NCIS S2-05 The Bone Yard 

スクラップのような車。
その中で手足を縛られた男が、意識をとりもどしたが、自分の状況を察知したのか恐怖に慄いてそこから脱出しようともがく。
男がいる場所は荒れ果てた感じの森の中。さび付いた車が積み重なっている。
戦闘機のパイロットが地上と交信している。どうやらここは演習場らしい。
何とか拘束をといて外に出た男だが、戦闘機が迫ってきている事に気づき、更なる恐怖におびえながら走って逃げようとする。
一方、演習中の関係者も男に気づいて、ミサイル投下をやめさせようとしたが、時既に遅く投下されてしまった。
車の山に命中するミサイル。轟音と共にあがる黒煙。逃げる男。
母さん、あの男はどうなったのでしょう…なんて思ったところでティーザー終了
今回のツボ
Kateの開脚。
ハリウッド女優なんだから当たり前と言うべからず。やっぱりすごい。
しかも、鍛えているのに筋肉モリモリでもない(特に二の腕)のがうらやましい。
ボクシングなのにマジで戦ってきたボスに負けてしまったDiNozzo。
これは、DiNozzoがボクシングを習ったという発言を聞いたボスがむきになった可能性が高い(笑)
ずるいなぁ。
で、倒されちゃったDiNozzoはお約束の「うきゅきゅ」
フェラガモの靴を見て被害者がゴミ漁りではないと察知したDiNozzo。
単に「高級ブランド品です」ぐらいでやめとけばいいのに500ドルなんて値段まで言うからGibbsに睨まれる。
ツバ吐き捜査官De Luca。こいつは海兵隊のCID所属。階級は一等軍曹(曹長)。
行儀が悪いので「撃ち殺したい」とまでGibbsに言わせてしまった。
それにしても、いまだに噛みタバコって健在だったんですね。
Gibbs語録「顔面平手打ちは屈辱的だが、後頭部スマックは目覚まし代わり」
Abby「今朝Kateにお尻を蹴られちゃったんですって?」
McGee「それは、聞き間違いかも。お尻じゃないんだ」
Abby「って事はあなた…」
言いながら目がキラキラしてるよ、Abby。
AFISで指紋照合中にPCをハックされて大慌てのAbbyとMcGee。
ワタクシが「をいをいLANケーブルを抜け!」と画面に向かって叫んでおりましたら、Gibbsがやってきて電源コードをぶち抜きました(笑)
サンドウィッチをパクつきながら「ちゃいなー♪」なんて言うから、McGeeが珍しく怒ってDiNozzoから奪って食べちゃいました。
そして返されたものをDiNozzoはゴミ箱へ捨てちゃう。
で、そのあとGibbsの背景になってるだけなのに、McGeeを睨みつけて立ってる(芸が細かすぎ)
「イタリア系の名前=いかにもマフィアってイメージ」とMcGeeが言ったら「おれはトニー・ディノッゾだ。イタリア系の名前だ。おれはマフィアか? あん?」
って、その言い草がゴロツキっぽいよ(^^;
De Lucaが現場をめちゃくちゃにしたため、ボスがかんかんになって出て行く。
Kate「ボスを怒らせる人間なんてキミだけかと思ってた」
DiNozzo「さては、二番目の奥さんに会った事無いな」
FornellがGibbsに頭を下げるが、Fornellの頭がおかしくなったのかと思う(^^;
実はFBIからスパイ容疑をかけられてしまったのだった。
Abbyのラボでボスが後ろに来たのを察知したDiNozzo。ボスから「振り向け」と言われたのに動かず。
Gibbs「どうした?」
DiNozzo「ボスに殴られるのを待っているんです」
G「バカもん、私にユーモアが理解できないとでも言うのか? 殴らないよ」
でも、その後でひとり後ろを向いて話も聞かずに、シャーレの中身の臭いなんか嗅いでいるので、ボスが通りすがりにバシっと一発お見舞いしつつ「忘れた頃に殴らないと面白くないからな(^^)v」
McGeeが得意気に「RickyのDNAを得る方法があります」という。
DiNozzo「彼と寝るのかΨ(`∀´)Ψ」
Kateが令状なしで情報を得るには、あなたが父親になる覚悟をするだけだという。
言った相手はMcGee。DiNozzoも賛成するしMcGeeも乗り気。
ところが、「お前がKateの相手だなんて誰が信じるか」と、自分が行くのを主張。しかも、その方法を見つけたのは自分だとボスに報告。
ボスは真実を見抜いていたけど。
父親鑑定の施設(paternity clinic)への潜入。
Kateが蓮っ葉な女、DiNozzoがちょっとぬけたラッパー風あんちゃんというカップルに扮する。
受付での言い合いの内容がすごすぎて大爆笑。以下少々きわどく再現。
Kate「ちゃんとあたしの名前書いた?」
Tony「なんだよ?! 俺は自分が父親かどうか知りてぇだけだ。こいつ、誰とでも寝やがるんだ。わかるだろ」
K「あーら、あんたが役立たずだからかしらねぇ」
T「俺はいとことなんか寝ねぇぞ」
K「あんた、あたしの姉さんと寝たじゃん」
T「あれはお前と間違えたんじゃねぇか!」
K「150キロもあるデブなのに?」
T「おめぇのイヤリングしてたんだよ!」
受付「いい加減にしなさい。おとなしくできないなら出ていってもらいますよ」
K「ちょっと、どっか一人で待ってられる場所ない? お願いだからさぁ」
受「あなたの後ろに使ってない診察室があるわ。二つあるドアの右よ」
K「あんがと(Tonyに口からだしたガムをぶつける)」
受「まったく」(DiNozzoに座れとジェスチャーする)
T「すまねぇな。(他の患者に)あいつと来たら、俺の兄貴と…あとマブダチも呼んで…3Pしやがったんだ」
(呆れる患者達)
ふたりとも別人になりきっていて楽しかった(^^)
そして、DiNozzoの服は、あんな大きな人が着てなお裾が弛むジーンズ、ぶかぶかのジャケットってどんだけ大きいんだろうかと思いました。
もしMcGeeが相手だったらどんなカップルだったんでしょうか。見てみたいような…そうでないような(笑)
クリニックから戻ったDiNozzoとKate。GibbsとAbbyがいるラボへ。
噂ではGibbsはAbbyのほっぺに手話をしながらタッチしているらしいのですが、どうみても違う気がします。
「いいカップルだっただろ」というDiNozzoに対して、KateはTVのゲテモノトークショウに出て乱闘する気満々なようです。クリニックでの彼の最後の台詞は聞いてなかったと思うんだけど(笑)
 

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