*はじめての方は「ミニ速報に関して」という記事をまず先にお読みください。
刑期を終えた(あるいは仮釈放の?)男がバスを降りる。
その一人、ネビルという男に外で待っていたマックが声をかける。
2年前の事故の事で、服役中のネビルに求めた接見を全て断ったから直接会いにきたのだった。
しかし、ネビルは「何のことか知らない」といってマックから逃げるように立ち去った。
一方、二人が話しているのを離れた場所の車のミラーから見ている男がいた。
男は銃を取り出し、弾を装填する…。
リンズがラボを小走り
アダムを捕まえて「ダニーは?」「ドク(ホークス)と現場」
マックは休暇。ステラもいないらしい。その事でなんじゃかあれこれくだらない話を始めるアダム。
リンジー「それはいいから、よく聞いて。5分で車を用意して。どんな車でもいいから。破水したの。病院にいかないと」
アダムはポカンと口を開けて一瞬固まっちゃいましたが、リンジーが我に返らせました。
リンジーはモンタナでの休暇から戻ったばかりといっていました。てっきりあっちで産むつもりで帰省したのかと思っていましたが、ダニーが停職中に迎えに行って一緒にNYへ帰ってきたのかな?
ネビルが偽証して服役する理由を探るマック(休暇なのにというより、確証が無いから休暇じゃないとできない調査なんですね。ペイトンが無理やり溜まった休暇をとらせた事がありましたっけ)
状況証拠しかないので、ネビルからは話を聞き出せない。
もちろん誰かをかばっているとマックは考えているでしょう。
病院へ車をぶっとばすシェルどん。途中で事故を起こしそうになるが、なんとか回避。
隣には電話を掛け続けるダニー。病院の中にいて留守電モードになってしまったらしく「頑張れよ」「もうすぐのとこまで来てるから」「愛してるベイビー」などと一方的に言っていました。
病院前で車を降り「サンクス、ドク」って言ったときの笑顔
廊下をガニガニ走り、なんとか出産前に間に合いました。
リンジーがダニーを見つけたときの笑顔
ネビルは男手一人で二人の子を育てた。息子が教授、娘は外科医
まだ産まれそうに無いので病院の廊下を歩くリンジー。母親になる不安をステラに語る。
一方別の廊下でそわそわダニーがリンジーを送ってきて残っていたアダムと話しながらウロウロ。
「双子だったら?」とか言って心配しています。「子供が生まれる前にオレが心臓発作で死にそうだ」
(アダムは仕事に戻らないし、ステラまで駆けつけちゃって、ラボはどうなってるんだ?)
リンジーたちがいる病院に駆けつけたマックは、ダニーに電話してどこにいるかを確かめた。
「ああ、マック。まだ産まれてないっす」意味不明な笑い?
しかし、そこに行く前に院内放送の呼び出しの名前に聞き覚えがあり、思わず立ち止まる。
あたりを探ると、事故現場にいた女性がそこにいた。
(事故は2年前なのに、他にもシートベルトの事とか、記憶力がすごいマック)
ステラが娘を調べると8年前に飲酒運転(DWI, driving while intoxicated)で逮捕された過去が。
ネビルの家に白いぺダル。これが「ゴーストライダー」(自転車の事故で死んだ人の思い出に白く塗って飾る)と気づいたシェルどん。
そこからとあるヒットマンが浮上(つながりがわかってません)
この男はネビルを殺せと40代の女が雇った。しかし雇い主が心変わりしたと1時間前に言ってきたという。殺す人を変更したといって渡された写真は、ネビルの娘だった。
が、ヒットマン(contract killerだと言い直していたが)は「女と子供は殺らない」と、妙な主義を持っていたのだ。それで、子供の母親が自分で殺しを実行するかもしれないと言う。
殺人を依頼した女が被害者の母だと確信したマックは彼女を訪ねる。
娘を失った悲しみは永遠に消えないという母親に、マックは自分の妻を911で亡くしたことを話す。
ここで未遂でも殺人を依頼したのだから罪に問うのかと思ったら、マックは母を逮捕しません。
分署にきてステラに真実を話すという、ネビルの娘。レストランに行ってワインをグラス1杯だけ飲んだ後の運転だった。
(「でも酔ってなかった」と未だに言うところが、飲酒運転事故がなくならない理由のひとつじゃないかと思います)
父は、本人が酒に酔っている自覚がなくとも、アルコールが検出されれば二度目という事もあって単なる過失致死では済まないだろうと、自分が運転していた事にして罪を被ったのだった。
マックにダニーからのメールが。
街のあちこちにディスプレイされているゴーストライダー。
こうして、事故でいくつもの命が奪われる一方で、いま小さな命が誕生しようとしている。
さてさて、いよいよ陣痛もクライマックスとなり、出産間近のリンジー。
吼えていると言う形容がぴったりな程に、顔を真っ赤にして叫びます。
横にいるダニーも負けずに汗だくで真っ赤な顔して「You can do it!!!」などなど大騒ぎ。
生まれた瞬間は、リンジーにほほを摺り寄せて、どっちが産んだんだ? というほどに疲れ果てたダニー(笑)
マックが名づけ親に指名されました。なんと名づけるでしょうねぇ。
クレア? でも、いちいち職場で子供の名前が出るたびに奥さんを思い出すのはまだ辛いかも
途中までは、ネビルが罪を被って刑期も終えて出てきたのに、「なぜマックはそこまで執拗に調べるのか?」と思ったんですが、事故とはいえ罪を犯した本人がそれを一生隠して生きる事の方が良くないという気がしてきました。
(NCISを観ていると、倫理観がどんどんぐだぐだにされる気がしますが、こちらの番組の解釈の方が実は普通なんですよね)
結局、ネビルの娘と、ネビル父娘を殺そうとした女性についてどうなったのか全然理解できてません(^^;
またDVDで字幕をじっくり読まないと。
(結局マックは誰も罪に問う事はなく、自分の中にしまっておく事にしたようです。これは、マックの行動としては、異例中の異例なんじゃないかと思われます)
さて、次回予告がダブルヘッダーなのも前代未聞かも。
来週のレギュラー放送の分は、ステラ姐さんがマックに怒鳴られて、なんだかヤバイ空気が。
その翌日放送のフィナーレの映像は…シャツに血がついたドンちゃんが手錠を掛けられているようにも見えたんですけど…まさか??? 見間違いだと思いたいです。
重箱の隅
回想(事故当時の検証などの)シーンでダニーが眼鏡をかけていない
マックの携帯の着メロが違う(ダニーのもののような)→今シーズンから変わったのか?
(アメリカ太平洋時間の5/6 22:00放送分の視聴レポ)
2009/05/07CSI: ニューヨーク シーズン5, へそ曲りレビュー
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