＊はじめての方はリンク先の記事をまず先にお読みください。

あらすじ(CBSサイトより)
When the motives behind an attack on a female bomb tech link her to a murder, the NCIS team investigates her very guarded personal life.

かわいこぶりぶりな表情ですが、実はメイクしてもらってる所です。
何故そんな? 実はNCISの就職希望者向けパンフレット(英語だとbrochure、小冊子)を製作する事になり、Vanceよりカヴァーボーイを命名仕ったらしい。

当然ながら本人はバリバリ大喜びでござる(笑)
がしかし、McGeeは呆れるだけではなく皮肉もたっぷり。
広報担当「ではデスクで仕事してるみたいにポーズをとってくれないかな」
McGee「ああ、仕事をしてるふりは先輩の一番得意な事ですよね。毎度だもん」

精一杯頑張ってこれ(爆)
自分の子供の頃を思い出します。笑ってといわれた写真全てがしかめ面だったんですわ(^^;

この撮影はボスの許可を得てなかった。と言うわけで、広報が「DiNozzoさんは出かけてはダメです」なんていうのを聞いたボスのこの表情

DiNozzoは抵抗するどころか「車回しますっ」ってバックパックを担いでさっさと出かけて行きます。

今日は家宅侵入の男をその家の住人(海兵隊爆発物処理班に在籍する女性)が射殺したという現場。
Duckyが体温の話をしていてこの黄色い装置を持っていたんですが、天ぷら用の温度計みたいなのをぶちっと肝臓に刺すのはもう古い?

寝室を見てきたDiNozzo「こりゃ夕べ一人だったって言うのは嘘だね。だってクイーンサイズのベッドのシーツが両側とも乱れてたから」
これに関してZivaは「自分は一人でもそうなる」みたいな事を言ってました。それに対するDiNozzoの返事が良くわからなかったけど、とにかく「オレの勘じゃ、彼女はタダの海兵隊員じゃないよ」だそうで。
女性に関する勘は結構当たるんだよね。

Abbyのラボへ行く途中DiNozzoが「俺さぁ、大学においてもらう看板(cardboard cutout)になるんだぜ、もう女子大生が大騒ぎ」のような事をMcGeeに言っていましたが、それが、これでございます(爆)
本人と同じ大きさで作ったらlifesizeって言うらしいですが、欲しいんですけど部屋に置いたらいつでもみられてるみたいで気になってしょうがないです(笑)
TwitterのCBS公式アカウントのTwitPicにもっと大きい写真がありますので、机の上に置けるサイズぐらいに印刷して厚紙にでも貼って立てて置くとか、シールに印刷してノートやバインダーに貼るのはいかが? (自分が今一番本気でやってみようと思っております・笑)

Pauleyの耳にピアスが増えてる…じゃなく、Abbyの使ってるイヤホンの可愛い事! 欲しいなぁ。シリコン粘土で作ってみようかな～。

いい写真がまだ撮れなくて…と広報に言われMcGeeが「これなんかどうです?」と横から提案。おおお、ここで再登場のマグショット(笑)

一番上の写真がNavy Yardにある展示船USS Barry(この外観はセカンドユニットがDCに行ってロケをしたそうです)なんですが、その内部の様子。もちろん、これは本物じゃなくてセットですが、実際もこんな風にニーノッカーが赤く塗ってあるんでしょうか。

古い西部劇を見ながらアイロンがけするGibbs。そういえばプレミアの時男所帯なのにFranksのシャツがピシッとしすぎてるぞと思ったんですが、あれもGibbsがアイロンを?
地下室にしかなかったはずのTVですが、回想シーンで家族で見ていたTVが残してあったようです。

FBIの犯罪捜査課の課長補佐が関わっているという事で、Fornell登場
Gibbs「おい、チーズバーガーだとばかり…なんだそれは」
Fornell「ライスだ」
G「確かその店はお互い最悪だと意見が一致したはずだ」
F「しかし、割引券が2枚手に入ったもんで」
どうも破壊的な辛さのカレーらしく、Gibbsは一口食べてギブアップ。それでも食べたFornellもやっぱりダメで、ミルクとシリアルを出して一人で食べ始めたGibbsに「もう1個ボウルある?」
個人的にはこのシーンで一番気になったのが、最初から塩コショウ、ケチャップ、マスタード(condiment)が置いてあった事。

銃に話しかけるAbby。そこへ何か頼みごとがあってやってきて、話が終わっても帰らないPalmerに「さっさとお池(duck pond)に帰りなさい」というAbby。検視室をduck pondと呼んだのは今回が初めてかな。
しかし、このシーンで気になったのは、モニターの置いてある段の右の方にある、ピンクで平らな人形みたいなもの。全体が見えないので、気になって仕方ない(笑)

このブレスレット可愛いー。

白衣を着ていないだけじゃなく、滅多にないセクシーダイナマイツな衣装です。
赤いタブレットが初登場。予算が少ないNCISでは他の捜査機関よりこういうものが出てくるのが遅いですね。メーカーはわかりませんでした。

真剣に捜査について話し合っているときに看板が届きまして…

や、やばい…(汗)

バコーン!　あいたたたた

今回のゲストは、GleeのS1-18 Laryngitisで元フットボール選手で四肢麻痺になったSeanを演じたZack Weinsteinでした。

汚名挽回とばかりに、事件解決後にGibbsの家でいそいそとエプロンまでして料理をして待っていたFornell。どのシーンも長年連れ添った夫婦みたいな二人でしたが、とうとうここまで(笑)
作っていたのはプッタネスカ(spaghetti alla puttanesca)でした。ペンネにソーセージも添えていたようです。Fornell家の秘伝のレシピらしいです。
またわき道に反れますが、この鍋が某SFドラマで使われていたのと同じに見えます。欲しいんですけどメーカーが特定できていません。

待ちきれなくてさっさと先にテーブルまで持って行ってたったままのお行儀悪いGibbsにFornellがひとことyou gonna wash out? と言ったあとのGibbsのこの顔ったら(笑)
このシーンに関してはwash outが後片付けをすると言う意味にも取れるので、作るのは俺、片付けるのお前という話に解釈できます。が、この流れからすると「手を洗ったか?」とお節介を焼いてるんじゃないかと私は思いました。
ついに、Fornellは女房を通り越してマンマになってしまったか?

さて、パンフレットの写真はどれに決まったのかな? とワクワクしながら広報担当に聞くDiNozzoでしたが、結果はなんと彼は不採用。局長の考えるNCIS捜査官像にぴったりなのは別の男だったとのこと。

しかしZivaに「あら、アンタちらっと写ってるわ、ほらここに」と教えられ、この満面の笑み。
ママとか、大学時代の友達とか、いろんな人に言いまわったあとじゃないといいのですが(^^;

＜感想＞
面白いシーンが多くてキャプが沢山になってしまいました。
でも実は本筋はたいして珍しい内容でもなく、すぐ犯人がわかってしまって、いつものNCISらしいキレが弱かった気がしました。
女性の爆発物処理のエキスパートという設定は悪く無かったですけど、Zivaが彼女に会ってすぐに同じ匂いを嗅ぎ付けなかったのはちょっと変な感じでした。

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