前後編の後編という訳で、今回はティーザーは無し。
「前回のNCISは…」という声の主はMark Harmon。これは保存版かもしれませんよ。
今回のややツボ
Ducky、大事なモーガンをGeraldに壊されそうになる。
指一本動かさずにDuckyを痛めつけたAri。これも計算のうちだったか?
自分でこつこつレストアした車だもの、わが子みたいなものなのよね。でもDiNozzoと車談義なんてしているのは見たことがありませんね。
所詮アメ車好きなんて、彼とは話が合わないんでしょう(笑)
Abby「誰もここを出ていくなって言っておいて、みんな出払っちゃったじゃないのよ」
「Zivaのヌードを想像しないのは彼女が怖いから?」とKateに言われ、DiNozzo曰く「俺をこわがらせる女など生まれてこの方現れていない」と答える。が、
Kate「お母さんのことを忘れてるわよ」
DiNozzo「お袋は入れてない」
K「それと、ほら、あの弁護士、マーラとかいう」
D「離婚弁護士。お袋より性質(たち)が悪い」
K「Zivaはお母さんでも離婚弁護士でもないけど、絶対怖いんでしょ」
D「ちがう」
K「そうよ」
D「ちがう」
K「そうよ」
(ところで、マーラって誰?)
Kateから「みんなを救うには、あなたが自殺するしかない」と言われるGibbs。
彼の弱気が生み出した幻想?
(細かい事を言うようですが、何故かここでKateはDiNozzoと長官の名前を出しません…)
GibbsがDuckyの携帯がある場所へ。呼び出してみると…流れてきたのはスコットランド民謡のScotland the brave。バグパイプ演奏でおなじみの曲ですね。
Ariが「アメリカ育ちの代償」というように「マニュアル車は運転した事が無い」というGeraldに対し、「うそぉ」というAbby。
なんと10歳の頃からピックアップトラック(74年、赤、0.5トン。Fシリーズ6世代目?)を運転していたという。
今時マニュアル車を運転する人なんて余程の物好き扱いのようです。
Gibbs「で、お前のgutsはなんと言ってる?」
DiNozzo「ビザが食いたいです」
guts違いです。
Gibbs「うがー。これからフォネティクスで言うことにする」
「ごるふ、いんでぃあ、ぶらぼー、ぶらぼー、しえら」
「ぶらぼー、やんきー、えこー」ナイス、Abby
正体がばれそうになったからって、トランクスを見せて「この時間はHackensack Nudist Societyが借り切ってて」とは苦しい言い訳だ。
Gibbsの車がDiNozzoのホテル前に到着。
報告…クンクン…報告…クンクン。ピザ登場。「大好きです、ボス」
やっぱり犬なDiNozzo
いつもは無視するのに、やっぱり病み上がりの彼を心配してか、ピザを持って来ていたボス。
DiNozzo「えーと、マヌケのふりをしまして…」
Gibbs「おまえがマヌケの『ふり』だと?」
D「傷つきました、ボス」
Gibbs「もったいぶらずにさっさと言え」
がっつり頬張ったピザを口から出すDiNozzo。汚いわよーん
DiNozzo「ピザ、助かりました」
Gibbs「夜勤に感謝しろ。奴らから盗んできた」
こらーっGibbs、泥棒しちゃイカンて
Duckyの車をを街中で発見したGibbs。AriはいないとDuckyが言うのに、車の中を覗き込んでいます。
DiNozzoはヘブライ語はわからないと思うのだけど、Zivaの挨拶に合わせて、Toda→Prego、Laila Tov→Buona notteとちゃんと噛みあった会話になっていました。
AriのSUVが衛星写真に写っている事に気がついたAbby。McGeeはナンバープレートを読もうとしてプラズマの下から覗き込みます。
Abby「ドレスじゃないんだから」
長官「ジェスロ、他に知ってる女性はいないの?」
うわーん、キツイひとことだにゃ。
(謎の赤毛の女性の事はまだ知らないんだな)
マルセイユでのGibbsとJenはレバノン籍のトロール船を張りこみ。二日目に屋根裏で…げほごほ、ぐふっ。
そうでしたか。って、仕事中にええんかいっ。
2005/09/27NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン3, へそ曲りレビュー
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