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SGA S2-11 The Hive

前後編の後編。

タイトルのHiveはもちろんWraith艦隊の母船の事。直訳だと蜂の巣です。ダーツ一機をハチに見立てているのでしょう。
確かに、あのダーツと比較したら相当な大きさの巡洋戦艦だと思います。ダイダロスと並んだらどう見えるか、一度観てみたいですよねぇ。
その割に、内部はたいした施設がなさそう。ダーツ格納庫ばかりで構成されているからでしょうか。
それに意図的かどうかはわかりませんが、今までブリッジとか機関室を全く見せてくれませんし。

さて後編は、女王のところへ連れて行かれ、哀れシェパード一巻の終わり…かと思いきや、またも彼女のお名前を聞く間もなく、もちろん命を吸い取られる事も無く牢屋へ戻されてしまいました。
というのも、敵対している別の母船が来た為でした。(テイラがテレパシーで察知)
やはりジェイスが言っていたとおり、急に数が増えたので内乱が起こり始めているようです。
ものすごく大雑把に分けて、人間を刈り取るために地球へ行きたい派とそれに敵対する派(まだ目的はわからず)に分かれた模様。

で、シェパードは混乱に乗じて脱出を図る計画を立てるわけですな。こういうのは得意中の得意ですから、目がキラキラしています(笑)
一方人質になったマッケイは何とかしてアトランティスへ戻ろうと画策するも、クリスタルを取り返さないとゲイトを起動できないので、スーパーマッケイ計画を敢行。
ぶっちゃけWraithの酵素を過剰摂取して見張り2人をぶっ飛ばして突破しただけの事ですが、まぁなんとか成功します。

しかし、そんな事をしたら、スーパーフォードの時と同じかそれ以上に自分の体が危険な事になってしまう訳で、実際アトランティスに戻ったマッケイは興奮してウィアー博士にちゃんと報告ができず。
(この熱演シーン、6テイクも撮ったそうです。それでもちょっと迫力ありすぎて後から声を入れなおしたとか)
自分がいた星のアドレスも言えないので、仲間が酵素を取りに行く事もできないわ、アトランティスには酵素の予備が無いわで、マッケイの治療はコールドターキー(急速離脱)しか無いという事に。

ウィアーとコールドウェルが医療室へ様子を見に行ったときのDavidの演技がこれまた流石です。
全くといっていいほどアップにならないのに、後ろで苦痛にあえぐ様子をキチンと演じています。
その後、少し意識が戻ってきたとき、Dr.ベケットを罵る台詞はいつものボクちゃんマッケイ大全開ですけど(笑)
Dr.ベケットが「エクソシストの悪魔祓いの気持ちがわかる」って。うんうん。

当然ですが、依然としてシェパードの居所がわかりません。

シェパード達が一度牢屋を出て逃げる途中で助けを求めてきた女性が。ほれほれ、そういう事をすると捕まっちゃうよ。前にもそういう場面があったよね。
やっぱりもたもたするうちに再び拘束されるチーム。何故かNeera(ニーラ)という女性とふたりきりで閉じ込められるシェップ。
ここで、ちょっとシェップは鼻の下が伸び加減になるのだけど、それでもやけに地球に興味を抱くニーラに(木々、水、山、辻つじにスタバ)と説明。
星の名前はなんと言うのかと聞かれ、ついに警戒。見てるこっちはとっくに気がついてるっちゅーに(笑)

その後、女王の所へ連れて行かれたシェパードは、自分をもう1隻の母船からのスパイと思わせて何とか切り抜けます。このあたり、実に頭の回転が良い。ま、軍人だし。
酵素をまたどこからか手に入れて元気が出たフォードも加わって脱出開始です。

しかし、ニーラが女王の世話係だったとは…。こういう展開になるようわざと牢屋から逃がしたのね~。
ニーラたちはWraithを崇拝しているらしいのだけど、ほかに何千とそういう人間がいるという女王の話は本当なのかなぁ。

一方ダイダロスでは「シェパード達がいないとわかったら、核を転送して爆破」と言われ、マッケイが凄く心配。こういう事は軍人に任せろとコールドウェルに窘められたり。
でも、ローン少佐とマッケイが行ってみるとそこには母船が2隻。ここで今回はこの二人が漫才。
マッケイ「あらま、二隻だ」
ローン「一隻だって言ったぞ」
マ「確かに一隻だったよ」
ロ「でも二隻いるじゃないか」
マ「俺にも見えてるよ!」

無線でシェパードを呼んでも返事が無い。無線機を奪われたかもというマッケイの意見は通らず、ジャンパー1号は帰艦するよう命ぜられる。

一方、フォードが来てなんとか女王の前から逃げる事ができたシェパード。
一緒に来いといわれても頑として聞き入れないフォード。どうしてもヒーローになってシェパードを見返したいらしい。
テイラたちと合流したシェパードは、母船からの脱出を考える。
シェパードがとある場所で隠れて待ち、俺の合図で表へ出ろと言い残して去る。
すると、ダーツがどんどん出撃する中、一機だけデックスとテイラのほうに向かってくる。
「これが合図?」とテイラ。表へ飛び出すと、ダーツからのビームに吸い上げられる。
いつも無計画なシェパード、わかってもらえて良かったね。

そのままダーツで母船を出たシェパードは、刈り取りに向かうほかのダーツがダイダロスを攻撃しているのを発見。
自ら母船を攻撃する事で、母船同士の同時うちを始めさせる事に成功。ダイダロスへの攻撃をかわすと共に母船2隻も破壊。

こうなったのはもちろんシェパードが未だ生きていたからと判っていたマッケイたちも、ダーツが巻き添えで爆発するのをみて、お口あんぐり。
もはや3人はKIAかとあきらめ、アトランティスへもそう連絡した直後、ゲイトにアクセスがあり、全員が歩いて帰還。

結局、フォードは母船とともに爆死したのか…と思わせるエンディングですが、シェパードの言うとおり、あのフォードなんで、ひょっとしたら生きているのかもと、生死については謎のままで終わります。
今回は、酵素を無力化させたらWraithもそれほどは強くなくなるかもね、という程度しか学べなかったですね。
 

どーでもいいこと
私は、今回の出演がフォード中尉の幕引きだと思っています。恐らく今後「やっぱり生きていた」といった復帰の可能性は少ないでしょう。


トリヴィア
Cold Turkey
薬物中毒からの急速な離脱のこと。
細かい事を言ってしまうと、このときマッケイは手足を拘束されているんですが、病衣が普通なのが間違っている気がします。
あの状態だと自力でトイレには行けないと思うので。
まぁ何も食べられずブドウ糖とか生食の点滴しか受けられないとして、それでも出るものはでますのでね(^^;

マッケイが見張りの一人をぶん殴る壜ですが、たんに小道具としておいてあるときからsugar glassだと判るのが惜しい。

ニーラにWraith以外にはピエロがが怖いと言うシェパード。
再度Wraithの話になったとき、「ピエロとも戦ったの?」と聞かれ、全軍を挙げて戦った、ピエロがフォルクスワーゲンから次から次へと出てくるんだ」という返事。
これに関しては、 clowns spilled out of the Volkswagen という言い回しがあるらしい(でも意味不明)。
また、Killer Krownがどうたらという、外見がピエロなエイリアンの映画があるらしいのですが、この発言に関係があるかどうか判らないです。


今回の漫才
CALDWELL: Do we have enough time?
McKAY: Yes.
ZELENKA: We think.
McKAY: We should.
ZELENKA: We hope.

関白宣言じゃあるまいし…。ま、(間に合わない事も)ちょっと覚悟はしておけとは言ってられない状況なのに。
ふたりがもし軍人だったらコールドウェルは降格処分にしたかも。

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