DiNozzo「いくらだろ?」
Ziva「知らないわよ」
D「大体でいいから」
Z「知らないってば!」
McGeeが今日着てきたジャケットがどうにも気になって仕方ないDiNozzoは、Zivaを巻き込んで値段やブランドを調べています。
Googleで検索して、2000ドルもするアルマーニ秋の最新ファッションと判明し…。
Ziva「アルマーニは『服が男をキメる』って言ってるわ」
D「奴は男じゃない。McGeeだ」
Gibbs「なんだってかまわん。彼はどこだ?」
と、そこへちょうどやってきたMcGee。
近くにいる男性訪問者が咳き込み、(ちょっとわざとらしいが)McGeeの例のジャケットの袖につかまる。
大丈夫かと男性に声をかけると、訪問者はGibbsに会いに来たと言う。
彼をGibbsのデスクに案内するMcGee。
男「サンダース中尉です。殺人事件の調査をお願いしたいのですが」
Gibbs「誰のですか?」
中尉は自分の頭に手をやり、髪を掴む。そして抜けた髪の束をGibbsにみせ「私です」と言ったのだった。
うわー、放射能じゃん、どこでどうやって被爆したの? NCISの皆さんも危険なのでは? などと心配しつつも、McGeeは相当儲かってるのねぇなんて事もわかっちゃってティーザー終了
予告CM「グレイズアナティミー」
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Prussian Blue
*注意
このエントリは書きかけです。今後追記する予定があります。
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感想
IAEAの査察官をしているSanders大尉ですが、Gibbsたちは当初危機感は薄く痴情のもつれの線で捜査をしていました。
ところが、上司のSadowskiまで巻き添えで倒れたという事で、テロではないかと彼らが行った査察先の施設の動きを調べる事に。が、毎度おなじみNCISらしく、テロではなく同じIAEAの事務員(飛行機などの予約をするので査察官以外に唯一査察先を知っている)が、私欲のために情報を横流しし、さらに査察官を引き止めるために毒を盛ったという事件でした。
タリウムを使っていかにも出先で被爆したように見せかけた所は頭が良いなと思うのですが、それで彼らが死なないと思うのはどうなんでしょうねぇ。
今回もまたLeeが登場し、弁護士として中々良いところを見せたと思ったら、Palmerとのお約束もちゃんと入っていてゲンナリ。ちょっとやりすぎじゃないでしょうか。
ZivaがSandersにシンパシーを感じていることにGibbsは不安を感じて忠告しますが、結局彼女はSandersから一時離れてしまうと言う失敗をしてしまいます。
DiNozzoも彼女の心が揺れていることに気づいて、妻帯者かもしれない事を教えますが、Zivaはプライドを傷つけられたと感じたのか反発していました。
でもDiNozzoは兄貴のような立ち位置から彼女を心配していたのですよ。だってその後でSandersと散歩が出来るように仮病でお医者さんを引き止めたじゃないですか。
逮捕シーンではMcGeeが「死んでたかもしれないですよ」とGibbsに言います。
あの時Gibbsは犯人が車を止めなかったら銃を撃つ覚悟があったに違いありませんが、McGeeからしたらヒヤヒヤものだったのでしょう。
ムダ知識
後ほど
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