勝手に妄想その1 NCISが吹替えならキャラはどうしゃべるかを考察 

NCISというドラマはレギュラー同士の会話が楽しい番組です。
最近はクライム系じゃなくて、コメディドラマだと思って観ています。
英語の勉強も兼ねて(と言っても楽しむ方が絶対にメインですが)観ていますので、たまには自分なりにどう解釈したかを残してみようかと。
文法もろくにわかっていないというレベルなので、公開するのは非常に恥ずかしいんですが…ま、いいや(爆)
S3-06 The Voyeur’s Webのワンシーンです
ZIVA: How long is Gibbs planning on keeping us here?
TONY: As long as it takes to find the other missing wife.
ZIVA: Assuming she’s even here, Tony! It could take days to search this place.
TONY: Why don’t you tell Gibbs that? He loves our input.
ZIVA: Are you sure these are corpses-sniffing dogs?
TONY: Of course. That’s why they’re alerting to McGee. He’s been a dead man since yesterday.
MCGEE: Very funny stuff there, Tony.
TONY: Still working on it.
ZIVA: How did you end up here, McGee?
MCGEE: Well, I rode in the back of the van. You may have noticed my screaming as Tony ran that light.
ZIVA: Not here, here. At NCIS. I know Tony’s story, what’s yours?
MCGEE: Do you want the long version or the short version?
TONY: Oh, there’s only one version. McGee showed up on our doorstep like a little lost poodle.
MCGEE: That is not true, Ziva.
TONY: No, you’re right. It was more like a Saint Bernard.
GIBBS: DiNozzo! Ziva! We’re out of here!
TONY: Thank you, God.
MCGEE: What about me, Boss?
GIBBS: You’re heading up the search. Find me that other body.
MCGEE: Why me? I’m not the newbie anymore. Don’t you think this is maybe a job for Ziva?
GIBBS: I need a trained investigator running this site, McGee. Do you think Ziva fits that bill?
MCGEE: I guess not, Boss.
TONY: Hey, quit feeling sorry for yourself. Do what you do best.
MCGEE: What, you mean screwing up?
TONY: No, finding answers when no one else can.
ZIVA: That was nice of you.
TONY: Never kick a probie when he’s down, Ziva.
ZIVA: I thought the expression was dog.
TONY: It’s the same difference.
Z:ボスはいつまで捜索させるつもり?
T:そりゃ、もう一人の行方不明者が見つかるまでだろ。
Z:もしここにいるなら、見つけるまでに何日もかかりそう。
T:それを何故ボスに言わない? ボスは報告大歓迎だぞ。
Z:あんた、本気であの犬たちに死体の臭いがわかると思ってんの?
T:もちろん。マギーは昨日から死人同然だから、犬達が敏感に反応したんじゃないか。
M:全く笑えないです、先輩。
T:仕事しろ。
Z:ね、マギー、どうやってここに?
M:ええと、バンの後ろに乗ってたけど。トニーがライトを??したから、僕の悲鳴が聞こえたかも?
Z:その「ここ」じゃなくて、NCISよ。トニーの嘘っぱちじゃなくて、あなた自身から話を聞きたいの。
M:短いのと長いのがありますけど?
T:お話は1つしかない。「ある日マギーはまるで迷子の小さなプードルみたいに玄関先に現れました」とさ。
M:全然違いますってば。
T:おっと、確かに俺が間違えた。プードルじゃなくてセントバーナードだったな。
G:ディノッゾ、ジヴァ。いくぞ!
T:やれやれ。
M:僕はどうしたらいいんでしょうか?
G:お前は残って遺体探しを続けろ。
M:どうしてこういう下っ端仕事はいつも僕なんです? ジヴァじゃだめなんですか?
G:私は経験がある捜査官にここをチェックして欲しいんだぞ、マギー。お前はジヴァがそれに適しているとでも?
M:いいえ、ボス。
T:おい卑下するなよ。いつもどおりにやればいいだろ。
M:いつもどおりに失敗しろって言うんですね。
T:バカ。他の誰にもできないような結果を出せって言ってるんだ。
Z:いい事いうじゃん。
T:幾らなんでも落ち込んでる新米をいじめたりはしないよ、ジヴァ。
(直訳:伏せをしているプロビーを蹴ったりはしないさ)
Z:まるで、犬みたいな扱いね。
T:どっちも同じようなもんだろ。
元々は、もし字幕じゃなくて吹替えるとしたら、それぞれの三人称はどうなるだろうという妄想からはじまったという、実に不純な動機の翻訳作業でした。
日本語字幕版で彼らがどう話しているか私は全然知らないのですが、それを観ている方たちには、とても違和感があるかもしれません。
さて、肝心の翻訳は一箇所意味不明です。
しばらくすると、何か間違いに気がつくかもしれないので放置します(笑)
あと、直訳と書いたところは、英語だとwhen he’s downが落ち込んでいるというのと伏せという意味でダブルミーニングなのですが、うまい事日本語に意訳できませんでした。
シリーズ化の予定はありませんが、気が向いたらまたやるかもという事で、「その1」としております。
(今回Abbyが出てこなかったし)

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