went… a little caca | NCIS S4-19 Grace Period

Nelson「こんなもの食えるか」
Hall「くえるぜ」
張り込み中の二人は、今日の仕事に飽き始めている。
なぜなら3時間前に来るはずだった匿名通報者が現れないからだ。
しかし、ボスのCassidyは、通報者が爆弾テロに関する事だといっていた為、慎重を期すことにしたようだ。
Hall「このまえの土曜に通報してきた男は、飼い犬がタリバンの協力者だって言ってましたよ」
ボスに電話が入った。
Cassidy「もう私たちは到着しているわ。あなたはどこ?」
男「近くだ。通りに面した建物の中で説明する」
Cassidy「通りで話したいんだけど」
男「だめだ。やつらに見られたら俺は死ぬ」
Cassidy「やつら?」
男「誰にも見えない人々だ。いたるところにいる」
Hall「透明人間か? ふざけてるな」
そこへ、いかにも「変装しています」といった風貌の男が現れた。
サングラスに付け髭風のその男は、通りに面した建物へ入っていった。
ボスは、この男が指定された建物に入るのを確認し、部下二人に追って入るよう指示。
自分もすぐ近くから車で駆けつけた。
ボスが車から降り、建物へ入ろうとした瞬間、中で大きな爆発が!
中に入った捜査官の命は? 吹き飛ばされたCassidyも大丈夫か?
またまた関係者が冒頭から登場していやーな予感が漂いつつティーザー終了
予告CM「板ばさみ」

注目ワード
George Peppard
*注意
このエントリは書きかけです。今後追記する予定があります。

感想
自分のデートのためにCassidyとシフトを交代したGibbs。最初の捜査シーンで一段と声を荒げていたのは、罪悪感もあったかもしれません。
McGeeも、亡くなった捜査員の一人が友人で、2ヶ月前に結婚したばかりだった事もあり、すっかり落ち込んでしまいました。
CassidyがDiNozzoの元カノだった事も承知の上だったかどうかはわかりませんが、Zivaはわざと嫌われ役を買って出てCassidyが立ち直れるように仕向けます。DiNozzoの私生活を穿り返すのなんかやめさせて、こういう彼女をもっと見せてほしいと思います。
その二人の間に挟まれてふざけて見せるDiNozzoがいじらしかったです(笑) ボスに叩かれちゃいましたけど。
日頃はお互い信頼しあっているはずのAbbyとDuckyですが、自分の仕事に間違いは無いという自信だけはどちらも譲らず。
Jenがどっちを信じるかなんて愚かな質問をしたのが信じられません。GibbsがDiNozzoを信じると言ったのは苦し紛れだったのか、部下への信頼だったのか。どっちでも私は嬉しいけど(笑)
Gibbsの地下室でSkeltonsの時にちらっと出ていた半年後の退役の話をMannが出してGibbsの反応を伺っていましたねぇ。はぐらかして答えなかったようですが…。
もう別れるかと思った二人ですが、バッティングセンターのデートの様子ではいい雰囲気でしたし、MannがNCISに入局すると言い出したりして?
また、Cassidyが自分を庇って死んだ事を重く受け止めたTonyは、やっとJeanneに面と向かって「愛している」と言いましたね。
Abbyの恋は壊れてしまいましたが、この2組(とPalmerたちも?)のうち、フィナーレまで引っ張るのはどのカップルでしょう?
ムダ知識
今回もまたZivaはオレンジのキャップをかぶっていました。
DiNozzoより先にCassidyが部下を持つような地位になっていました。これは恐らくオンボード捜査官というきつい任務に就いた後という事での昇進じゃないかと思われます。
AbbyにシャツをほめられたDiNozzoが言う「ジョージ・ペパード・コレクションだぜ」というのは、もちろん特攻野郎Aチームのハンニバルを仄めかしたもの。葉巻を吸ってたからでしょう。
音声解説情報その1
葉巻のシーンを撮影する前日午前4時まで起きていたのだとか。朝は7時から撮影が始まりますので、まずそれが無謀だった。しかも翌日葉巻を吸うシーンだというのを忘れていたんだそうです。
結局色々な角度から何度も同じ場面を撮るので、12本もの葉巻を吸ったそうです。シーンの間は吸い続けないと火が消えてしまうので、
Michaelはリアルにタバコが苦手なのか、この葉巻の煙が原因で具合が悪くなり、2日後にお医者さんに掛かったそうです(^^;
音声解説情報その2
ラストシーンのTonyの涙は、本人曰く「見事なメイクさんの仕事っぷりのフェイクの涙」との事でしたが、照れで冗談めかしたんだと思いますよ(笑)
音声解説情報その3
撮影の順序の都合から、Cassidyの絆創膏や包帯、顔の創のメイクの状態が、毎日増えたり減ったりで大変だったそうです。
こういう話はあちこちで聞きますね。