CBSのSandwitch Centralという番組(?)が、同局の人気番組・人気キャラをイメージしたサンドウィッチのレシピを公開中。
お気に入りの二人をご紹介します。
(翻訳の許可を取っていないので、雰囲気だけお伝えします。オリジナルのレシピはリンク先を見てください)
まずCSI:NYからはThe Mac。
A NY favorite, this hearty Ruben stays with you throughout that long stakeout.
(かなり怪しい翻訳→NYのお気に入り、元気なルーベンが長い張り込みのお供になります)
ルーベンって、あのルーベンのことでしょうか。ちょっと( ｉдｉ )な気持ちになってしまいますねぇ。
4/19 追記
さんちゃん 様より、この「ルーベン」に関してメールでご指摘を戴きました。
ご本人から了解をいただきましたので、そのメールから一部を引用させていただきます。

Macのルーベン・サンドウィッチは「あのルーベン」とは特に関係ないと思いますよ。
私も大好きなサンドウィッチでメニューで見つけたら必ず注文します。
コンビーフもどちらかというとコールドビーフっぽい感じで、アメリカだと例によって「牛一頭分あるんじゃないか？」というくらいの勢いの量で挟まってきます。
東京ディズニー・シーのニューヨーク・デリのメニューにも載っていたので「ニューヨーカーはルーベンがお好き」ってことなんでしょうか？

確かに調べてみたらありました。WikipediaのRuben Sandwichのページにある写真、「牛一頭」のお言葉がすぐイメージできますね(笑)
どうしてニューヨークに関係があるのか、ルーベンサンドウィッチの歴史のページを読めば判るらしいですが、文字ばっかりでギブアップです(^^;
ニューヨークは2度も行っていて大好きな街なんですが、このサンドウィッチのレシピのことは全く知りませんでした。
なおかつ、「TVドラマのキャラをイメージ」という企画なので、全部オリジナルなのだという思い込みがあり、既成のレシピを使っているとは思ってもいませんでした。
追記ここまで

材料：ライ麦パン、スイスチーズ、ザワークラウト、コンビーフ、無塩バター、サウザンアイランドドレッシング
味付けがサウザンアイランドという所が、お子様向けの味付けって事でルーベンなのかしら?
でも、張り込みのお供だったらあまりくどくない味の方がいいような…。
あ、ここに出てくるコンビーフは、牛肉の塩漬けをゆでたもので、日本の缶詰とは違います。(関連記事：CSI:NYシーズン4まとめレビュー前半の巻)
お次はNCISのThe Abby。
Go gothic with a mini olive tapenade and Manchego sandwich with a sweet paprika aioli finish.
(相当に怪しい翻訳→ミニオリーブのタプナードとマンチェゴでゴシック風、スイートパプリカのアイオリソース添えで仕上げ)
ゴスをイメージという事で、オリーブのタプナードが黒、チーズが白って事でしょうか。写真では真っ黒に見えないので、あんまりゴスというかAbbyらしいとは思わないですが(^^;
パンにアイオリ(にんにくマヨネーズ)塗っているところが、大人の味つけなわけですね。

材料：フランスパン、タプナード(オリーブのペースト)、マンチェゴチーズ、ルッコラ、アイオリ
提供がマヨネーズのメーカーという事らしく、どのレシピにもマヨネーズ必須のようです(笑)
他にも以下のようなレシピがありますが、個人的にはThe Mentalistのレシピが一番美味しそうだと思いました。
The Calleigh(CSI:MIAMI)
The Melinda(Ghost Whisperer)
The Jonas(The UNIT)
The Mentalist(The Mentalist)