2009年、まだ雪深い厳冬のアメリカ、ワイオミング州ジレット。
政府の極秘プロジェクト「マンティコア」が遂行されている施設で12人の子供が脱走した。同じ年の6月1日に、アメリカ全土を電磁波テロが襲い、その結果経済が破綻し、社会の秩序が失われた。
その頃、脱走した子供の一人であるマックスは、養父の暴行に耐えかね、テロの混乱に乗じて家を飛び出した。その10年後、2019年。
19歳となったマックスは、荒廃が続くシアトルの町でバイクメッセンジャーをして暮らしていた。
と言うのが、2000年に放送が始まったSFドラマ「ダークエンジェル」の前提なわけですが、近未来を描いたSFで言及されているその年に実際に生きていると言うのがなんだか不思議な気がして、ぜひ記念すべき「(架空の)電磁波テロ勃発」の日に、このドラマのレビューを…と思っていたんです。
が、もっと先の日だと思い込んでいて、汚い下書きメモがあるのみで、まったくまとめられない状態なので、今日はひょっとしたらまだ知らない方もいらっしゃるのではないかと言う事実をお伝えするのみで終わらせておこうと思います。
(そういうわけで、カテゴリーがコラムになっています)
以下の写真は、主人公マックス・ゲバラの仲間を探す事を交換条件に、自分の活動の手伝いをマックスに頼むうち、友情以上の感情が芽生えていくというお相手のアイズ・オンリーことローガン・ケイル