NCIS S3-08 Under Covers 

高級そうなホテル。
誰かが、ボーイにチップを渡す。
10ドルじゃ出て行かないので、もう10ドル。
渡していたのは欲張りなボーイに苦々しそうな表情のDiNozzoでした。
そして同じ部屋にいたのはゴージャスなドレス姿のZiva。
「今したいことは一つだけよ」
いきなりチュッチュ…って、なんで、どぉして?
そして、足元だけのカットになり、Zivaがドレスを脱ぎ捨てたわよ、どうしましょってなところでティーザー終了

今回のツボ
ティーザー明けにタイトルの”Under Covers”を見た瞬間、この番組の性質上undercoverという良く似た単語が浮かんでまいります。
で、ふたりの行動のわけが何となく見えるわけですが、それでも服を床に脱ぎ散らしてエッチラオッチラって、きわどいわねぇ。
フェイクのエッチ
DiNozzo「一応言っとくけど、さっきのあれは俺の膝だからね」
いろいろあって、Zivaが上に。
D「なんで殴るんだ」
Ziva「だって、こんどのこれは膝じゃないでしょ」
をい(-_-)

ジゼルをDuckyの彼女だと思うGibbs。
それを聞いて「地下室に篭ってばかりじゃだめよ」という長官。
とってもエロティックなフラッシュバックは二人同時に脳裏に浮かんだのか、それともGibbsだけ?
ふたりが一緒に仕事をしていた当時の話は、将来明らかにされるんでしょうか。

Zivaのヴァルカン首つかみ(Vulcan nerve pinch)でDiNozzo「うきゅぅぅぅぅ」

赤いジャケット着たボーイ姿のMcGee、良く似合ってます。

MTACの大画面に下半身おっぴろげのDiNozzo。
長官に「何もかもぜーんぶ見えているのよ、DiNozzo」と言われてやっと気づくが遅し。
うろたえてシャンパンの栓をMcGeeの頭にあてちゃう。

殺し屋の雇い主が部屋に置いてあったのは…くり抜いた聖書にはめ込まれた携帯電話。
って、マンガかよぉぉぉx(笑)

Abbyは「あと2フレでパーフェクトだったのに」とGibbsに文句を言いながらも、手伝いにやってきた。
「こんな変な格好」なんて言っていますが、Gibbsが好きだと言うと「可愛いでしょ」って…やってらんねぇよ、もう(笑)
ちなみにAbbyのファッションは50年代風。でもコスプレとかダンスパーティーじゃなくて、本当にその格好でボウリングをしていた訳です。
DuckyやAbbyの様子からも、週末の夜の感じが見てとれます。

MTACでレストランにいるDiNozzoのカメラで撮った客の映像を確認していたGibbsと長官。
最初にちらりと写るちょび髭男はどう見てもChip。でも、誰も言及しないからウッカリなのか洒落で入れたのか不明。←どうやら他人の空似だった模様。紛らわしい。

Jean PaulとSophieって、カナダ人だからと言っても安易な名前だ。
(ジャン-ポール・ベルモンドとソフィー・マルソー?)
そしてニセモノふたりの呼び合いは、hairy buttとsweet cheeks。
Sweet cheeksはhoneyとかsweetieとかbabyと同じで、恋人や配偶者を呼ぶときに普通に使われるけど、hairly buttには驚いた。直訳で毛尻。
ボーボーなのは胸毛だけじゃなかったんだね、DiNozzo。

Zivaがいびき。
DiNozzo「あ゛ーっ、もう。Zivaってば。しーっ。カンベンしてくれ、死にそうだ。Sophie!」
Ziva「うにゅー…にゃにぃ?」
振り向いたZivaの右手にはしっかり銃が握られていて…
D「なんでもない。ちょっと物音がしたような…」
Z「うにゃうにゃ(いびき復活)」
D「オヤジか、こいつ」
Z「聞こえたわよ、可愛い毛尻ちゃん」
Zivaは寝言でさえ相手を罵倒する(笑) さすがモサド。寝ないで監視していた長官も笑う。

「そっちは五つ星ホテルで良い思いして、僕はウェイターだもんなぁ」なんてMcGeeがぼやきますが、じゃあ聞きますけど、DiNozzoと交代してFBIを騙すだけの度胸と腕前はあるの?

AbbyはいまだにZivaが気に食わない。特にMcGeeが褒めちぎるから(笑)

G「DiNozzo、ビッグフィニッシュをよろしく」
なんですか、今日の皆さんエロ過ぎませんか(^^;

Maya「あなたたちNCISには改めて敬服したわ、McGee捜査官」
Yussif「ホント。彼らは本物だ」
McGee「いやー、ちょっと運が良かっただけですよ」
Ma「やだ、あたしたちが言ってるのは、暗殺者夫婦のふりをしていた捜査官の事よ」
McGeeは「本物だ」というのを勘違いしてたのです。うぶなのねf(^^;)
張り込みをしていたFBI捜査官は、あれが演技か本物かの区別ぐらいできると主張する。
それを聞いてMcGee大混乱。

そういえば、Yussifは張り込み中に赤外線の画像と音だけで興奮しちゃって「これ、インターネットで売って大儲けするか」なんていってMayaに怒られていました。こちらも女性の方が強いみたい。
そういうMayaも結構興味津々で「望遠鏡よこしなさい」なんていっていましたが。
Fornellは部下を鍛えなおさないとダメだし、McGeeが純粋すぎるのもなんとかせねば。

怒りのFornell登場。受けて立つGibbs。
いつもの会議室(エレベータ)に移動したら、中ではなごやかに話し合い。
そして出て行くときはまた怖い顔。役者やのぉ(笑)

Zivaが妊娠したという話を信じるメイド姿のMaya。DiNozzoナンパ失敗。
どっちみちアンタの趣味じゃなかったでしょと言われるが、実は制服フェチなのでメイドの制服着てるだけでそそられていたのだった。

検死室に入ってきたPalmerにレンズを投げるDucky。カッコイイ。
(種明かししちゃうと、実は投げてないみたいなんですけどね)

暗殺者に殴られてよれよれDiNozzo。いよいよナイフで刺されてしまうのかという時に「ちびDiNozzoが走り回って…」などと話して相手の気をそらす。
そして、Gibbsたちが心配して急いで部屋に戻ってきたときには、怒り心頭で相手を蹴り続けるDiNozzoがいた。
Zivaに「もういいから」って制止されるなんて皮肉(笑)
本当に怒っているんじゃないかというMichaelの迫真の演技に拍手を送ります。
そして彼がGibbsに向かって「離婚させて」というとただ笑うだけのボス。もちろん、夫婦のふりだったので、ここで彼がいう離婚は「こんな仕事はもうおしまい」と言う意味だったんでしょうが、ボスは「本当の結婚をお前は知らない」と思ったんじゃないでしょうか。

たいした怪我では無さそうなのに、大袈裟に痛がるDiNozzo。
でも、今回はChipまで参加してほぼ全員で囲んで心配してくれている。AbbyなんてずっとDiNozzoの手を握ってあげてる(*^o^*)
(「外から見える怪我の方が、女性が心配してくれる」って前にDuckyが言っていましたっけ)
鼻に詰め込んだ綿を捨てて「なんとか息ができる」とか言っていますが、そもそも鼻血なんか出してたっけ? まいっか。
Duckyが目の傷に触れると、お約束の「ぃやぉぅっ」
Chipが車を回したと聞いて「お前、俺の車に触ったのか?」と切れそうに。
更には、Zivaが代わりに運転して家まで送ると聞いて「プロビー…(泣)」と子犬のような目でMcGeeにすがる。

G「ああ、またガゼルだか何だかに行くのか」ジゼルを忘れてガゼルとは(^^;
GibbsがJenとは上手くいかなかった理由はこのあたりにありそう。
本当のMarkはTWWのSimon Donovan(サイモン・ドノバン)みたいにタキシードが似合うわけなんですが、普段のGibbsを見てたらタキシードなんて持ってないだろうって感じですもんね。
パーティーの付き添いなんてとてもできないでしょう(笑)
それにしても長官ってお顔が小さい割にはジャイノーマス・ヘッドライツなのね(笑)
やはり、Zivaより長官の方がDiNozzo好みだろうという事がハッキリしてしまいました。

Abbyにお誕生日おめでとうと言われたあとでGibbsが取り出したフラスコには、KellyとShannonという女性の名が。
確か二番目の奥さんはDianeですから違いますね。うーん誰だろう。
そういえば、Kill Ariで「妻と娘のことは内密に」ってGibbsがZivaに言ってましたけど、この二人の名前なのかしら。
「Jethro、無事で帰ってきて。愛してる」という文字の横には銃弾が刺さったままに。
うむむむ。本日最大の秘密ですね。

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