NCIS S3-21 Bloodbath 

郊外の海軍ロッジ。
従業員が夫婦らしき客を部屋に案内している。
従業員「お客様に当ホテルのご滞在を決めていただきまして、従業員一同大変喜んでおります。当ホテルでは、市内電話、お部屋でのコーヒー、それにAM/FMラジオを全て無料でご提供させていただいております」
赤毛の女性「お部屋は清潔かしら?」
夫らしき人物「清潔に決まってるさ。リリアン」
リリアン「でもこの前に来たときは、ゴキブリを見たのよ、アルバート」
アルバート「あれは、ゴキブリじゃなかったよ」
リリアン「あら、突然専門家に早変わり?」
アルバート「私は、昆虫学者だ。それも32年。ゴキブリをみて判らないわけないだろう」
従業員「さて、私がお客様に保障いたします。我々のご用意するお部屋は、すべてが最高の状態で維持されておりまして…」
リリアン「ゴキブリ居住適性を?」
従業員「滅相もない。私は、清潔さと快適さと言うつもりでした。しかし、どんな形であれ、お部屋に不満がありましたら…」
(ドアを開ける)
アルバート「いっそシングルの部屋にする」
(部屋に入る3人)
従業員「…遠慮なくお知らせください。その際は、私がお客様にアップグレードを考慮させていただきます」
アルバート「どうやら、アップグレードは間違いないと思うよ」
声も出ない奥様が、今後ゴキブリぐらいでは文句を言わない事にするのかどうか、非常に興味を持ちながらティーザー終了
今回のツボ
「法廷は嫌いなの」とAbbyが尻込み。長官とZivaが彼女の出廷時の服装について相談中。
そこへバックパックを2つ担いで登場するDiNozzo。
「じゃぁ、ハイヒールだけで出廷するといい(ガルルル)…空気読めてなかったっすね」
朝からエロエロレベルが最高潮なDiNozzoであった。
REDRUMからシャイニングを連想するDiNozzo。
もちろん、犯人もそのつもりで書置きしたに違いないが、DiNozzoは映画に出てきた「熊の着ぐるみ」の男がいったいなんだったのか今頃気になってしまった。
格言が書かれた紙をちぎっては投げ、ちぎっては投げ…McGeeがいらついてしまう。
(裏からうっすらと犬の写真が確認できます。日めくりカレンダーか?)
実は自分のものだったと、途中で気づいて怒り出すMcGee君、まじめに仕事してたんだよねぇ。
DiNozzo「こんなもん、お前の脳みそ溶かしちゃうだけだぞ」
McGee「もらったんです」
D「誰だ。乳母か?」(口を尖らせモグモグと哺乳瓶を吸う真似)
Gibbs「私だ」
D「すばらしいカレンダーです、ボス」
Abbyの法廷スーツが気になってラボに行ったMcGee。
その下心がバレたけど、青酸ガス発生でうやむや。ま、彼女を助けたんだから、いっか。
本日は時間差スマックで攻めてきたボスだった。
Zivaから指紋が一致した人物に完璧なアリバイがあると聞かされたボス。
彼女が渡した書類を机の上に乱暴に投げ飛ばす。
「さてアマチュアアワーはこれぐらいにして、皆さんプラズマにご注目を」と意気込んで話を始めたDiNozzoであったが、途中意見を求めたらMcGeeがど真ん中の正解を答えてしまったため、「もう発言が終わったんだから離れろ、McFlowerPower」と機嫌が悪くなっちゃいました。
McGeeは、また新しい名前をもらっちゃいましたね。
ボスから褒められ有頂天。椅子から落ちるDiNozzo。
Thiocyanate(チオシアン酸塩)が言えないDiNozzo。
長官「では事故なのね」
Gibbs「Abbyは事故など起こさない」
長官「敵もいないわ。これはDiNozzoの話じゃないのよ」
DiNozzo「なんだとぉ!…あ、長官殿」
DiNozzo「AbbyとMcGeeがシャワーで遊んでいる間、俺とZivaでSciutoワールドを探検しました」
Gibbs「私は具合が悪くなってよいなどという許可をお前たち二人に与えてはいない」
えぇ~、Abbyにすらいたわりの言葉は無しなの?
Abby「誰が私を殺したいの? Tonyならまだしも」
DiNozzo「なんだとぉ!」
今日は女性陣に滅多切りにされてますな。
AbbyはMikeと交際中、彼の誕生日に拘束着をプレゼントした。
McGeeはそんなマジな相手が彼女にいたと知って、ちょっとショックを受けたのでは?
結局「男の趣味がちょっと悪かった」って反省してるけど、でも接近禁止命令まで出した相手をそれでも憎めないところが、お人よし過ぎる。
そして、深刻な話のオチが「彼のところへ行くんでしょ。だったらスタッドがついた赤い首輪を返してもらってね」って…。
「腐敗臭除去は無料(殺人二人まで)」ってすごいキャッチコピーですね。
Mikeのオフィスへ入ったら、いきなりフラッシュが光って写真を撮られたGibbsたち。
出来上がりをみて、髪型を気にするDiNozzo。気にするところが違ってます。
McGeeのアパートでAbbyを保護するように言い渡すGibbs。
Abby「まったく。まだ私を傷つけたりないらしいわ」
Abbyは骸骨の下着にMcGeeのシャツを羽織っているだけ。しかし、その姿を見ても何の反応もしないし、なんと彼女の歯ブラシをキープしていたとまで言っている。
…って事は、やっぱりAbbyはMcGeeと付き合ってたはずなのよね。
でも二人の会話は相変わらず幼馴染のようで色気は全く無し。そして別の「クッキーを焼いて天道虫の歯ブラシを使うような」彼女がいると思った。
McGee「誰か来てもドアをあけないで。さもないと縛り付けるから」
Abby「ホントに(o^^o)ふふっ♪」
あ、あのAbbyさん、全く懲りてませんね。
Abby「もう二度と墓場で男を誘ったりしない」
タイプライターのために跪くMcGee。
しかし、椅子を奪っていたのはボス。結局Abbyを一人にしてこうなったわけだから、お仕置きされても仕方ない。
ナックル、唐辛子スプレーとテーザーガン。それぞれ、長官、その秘書、ZivaからAbbyへのプレゼントだが、各人のキャラをあらわしている様で面白い。
MTACにてSealift Command登場
(ここでの会話は記憶しておくとお得かも。ただし、コーヒーについてではない・笑)
本日の赤毛さん二人目は、アビーが証言する裁判の原告の女性弁護士さん。
ラボが安全じゃないというAbbyに「じゃMcGeeのところへ」って、どうしてそこで俺のアパートって言えないのか、DiNozzoよ(笑)
結局Gibbsの地下室へ行くAbbyは、酔っ払ってボートを壊しちゃう。
その前に、彼女が工具を振り回した時のボスの顔が…たまらん。
自力で悪人を撃退したAbby。
GibbsとDiNozzoが駆けつけたときにはDuckyの渡した120dbの笛の音が。
(耳栓しないと自分も聞こえなくなりそうですが、それはスルー?)
そして「スカートの中を覗くなーっ(▼皿▼メ)」と叫びつつ、テーザーガンで悪人を懲らしめるAbby、かっこいい。けど、スカートの中、見えてまっせ(汗)
 

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