早朝のモーテル。
腰にタオルを巻いただけのビール腹のおっさんがとある部屋から出てきて車へと向かう。
(夕べチェックインしたとき、何も持たずに寝ちゃったんでしょうか?)
トランクからアタッシェを取り出し、部屋に戻ろうとすると…目の前でドアが閉まってしまう。
おっさんは車の鍵だけを持ってドアを半開きにしたのだが、「締め出し」状態になってしまったのだった(笑)
おっさん「クソっ」
フロントのある小屋に(裸足なのでよたよたと)行ってドアを叩くが誰も出てこない。
今度は自分の部屋の並びの一室へと取って返しドアを叩くが、これも返答が無い。
ふと足元をみると、なんとドアマットの真っ赤な血に自分の足がめり込んでいた。
真冬のオンエアなのに、おっさんが裸で出てきちゃうっていうのはいくらなんでも季節感がないわっとまたまた今週も突っ込みつつティーザー終了
注目ワード
measuring tape
*注意
このエントリは書きかけです。今後追記する予定があります。
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感想
たとえ地方へ出向いたとしてもGibbsは自分が采配を振る以外のことは考えないようです。地元警察を立てるのも時には必要だと思うんですが、しょっぱなから地元警官が暢気に構えているのを見てあてにならないと思ったんでしょうね。
でも、検死をした葬儀屋さんや、現場の証拠を集めたルビーまでぞんざいに扱うなんて。
一方、ルビーを名前で呼んであげたりして気を使っていたMcGeeですが、報告書を後回しにするとはこれもひどい。結局それが役に立ったという流れにしたかったというのは判りますが…。
Zivaは相変わらずDiNozzoの体を心配していますが、度が過ぎてGibbsに叱られてしまいます。そのボスだって先週は「他の理由もある」と言っていましたが、その言葉とは裏腹全く気にしていないという訳でもなさそうです。
当のTonyはGibbsがDCに戻れといってくれた(これも何か裏があるのか?)おかげで、恋人とのデートを楽しんだりしてて至って暢気なものです。
昔から田舎町にきたよそ者が排斥されるという話がよくドラマでは描かれますが、外国人=犯罪者みたいな今回の反応はちょっと大げさな気がしますが…。
そして金に目が眩んで中東のテロリストを入国させるとはなんたる悪党! Gibbsが吼えるのは当然です。
Abbyとの会話で「親しい人への嘘」の話になったとき、DiNozzoの反応がなんだかあやしかったですね。むむむ、すごく気になる。
いやもっと気になるのは当然ラストのTonyとJeanneの「盗撮」をしていたのは誰かって事です。やはり二人の間には危機が訪れるんでしょうか…。
ムダ知識
boondocks 田舎
実は、唐突に始まったDiNozzoとMcGeeの「パララーラー…」という歌というかdueling banjosは、S3-17のRavenousにつながっているんです。
あの時はDiNozzoが自分とMcGeeをバーとレイノルズとネッドビーティーに喩えていた訳ですが、その映画にこんなシーンがあったのです。
映画「脱出(Deliverance)」より
都会から来た男と地元少年のセッションです
で、これがアドリブかというファンからの質問への回答がこちら
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