民家で火事が発生。
消防チームが急行し、呼びかけるが誰も応答しない。
消防士たちが家の中に突入すると、中には煙が充満していた。
各室内をチェックして回ると、キッチンのオーブンから大量の煙が出ている。
消防士「またこれだ。おい、誤報だ。焼きすぎの鳥か何かだった。6時間ぐらい入っていたのかもよ、オーブンに…」
言葉を失った消防士が見たものは、荒れた室内と、カーペットに残された血溜りだった。
普通に考えたら、やっぱり殺人か傷害? でもそんな簡単な事件なはずは無いよね~っと期待してティーザー終了
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javelin
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このエントリは書きかけです。今後追記する予定があります。
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感想
恐らくMcGeeの二作目となるはずの小説が事件に絡んでしまいました。エージェントが犯人と疑われ、助手は偽の脅迫状を作って逮捕。登場人物の元になった人物が殺され、Abbyをも危険な目にあわせてしまいました。
これでは出版はできそうにありませんよね。一発屋で終わってしまうのかな?
「結末を書くのはお前か、殺人者か!」と叫んだGibbsが怖かったです。McGeeにしっかりさせようと言っているのは判っていても、あのボスの迫力では凹む一方(^^;
その後で自分の代わりにDiNozzoをつけてあげるんですけど、McGeeは事件解決の事で頭がいっぱいで気が付く余裕は無かったようですが。
Duckyが「君に責任は無い」と言いますが、亡くなった二人にしてみればとんだとばっちりですから、McGeeが落ち込むのも仕方ないし、見ているこちらもやるせない気持ちになる事件です。
ムダ知識
オープニング後のカフェのシーンで流れている曲は、CSI:NY で傷心のマックがヴォーカルのWill Daileyとベースを弾いていたときと同じRiseという歌です。
青いトラック発見現場での「巨大ダイス」についての会話シーン。
DiNozzoの声はアフレコです。口があってないところがあります。
コメンタリーで本人が「高熱があって…」と語っているところから察するに、声がもっと鼻声だったのかも。このシーンだけ実に陰気(あるいは刺々しい感じ)なDiNozzo君なのが、前後とつながらなくて気持ち悪いのですが、もともとこういう演出だったのでしょうか。
出版エージェントの事務所に掲げられた写真ですが、DiNozzoが覗き込んでいたのはプロデューサーのDonでした。こういう風にちらっと登場するのがお好きなんですよね(笑)
そしてまたまた今回もオレンジキャップで登場したZiva。
何か伏線でも? 単にMcGeeの原稿でLisaが失恋したという内容を読んだからでしょうか。
尼さんとボウリングするという話は、シーズン3の1話でAbbyが「本当なの」と言っていたけれど、誰も信じなかった話。
その後Under Coversでも触れていましたね。
今回ついに写真が登場して、事実と判明(笑)
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