田舎道を走る車。
タキシードを着た男が、運転しながら携帯で誰かに指示を出している。
誰かがチェックインしていないだとかで、電話の相手は神経質になっているが、男は大丈夫だと諭す。
男「それは樽だ。酒屋に行って受け取って来い。これはビックリパーティーなんだぞ。ビックリパーティーってものは…」
対向車が暴走して突っ込んできたので、電話を放り出し慌ててハンドルを切る男。ドリフトさせて車を急停止。
一方対向車はフロントガラスが大破し、ドライバーがいない。
無事だった方の男がホッと一息ついたその時、遅れて開いたエアバッグに顔面を強打され鼻血をだしてしまう。
鼻を押さえつつ放り出した電話からの「どうした?」という声に「なんでもない、後でまた連絡する」と答えて切る。
男が恐る恐る前方に止まったままの相手の車の様子を窺っていると、状況を理解するまもなく誰かがライフルを向け、すぐさま銃声が一発響いた。
今回のツボ
Ziva「簡単な質問じゃないの」
McGee「そうだね。でもDiNozzo先輩ならともかく、君から聞かれるなんて思ってもいなかった」
って、Zivaが知りたいのは「いつMcGeeが童貞じゃなくなったか」ではなく「童貞か否か」であった。をいをい。
DiNozzoが自分より先に出勤してちゃんと働いているなんていうのは異常事態。デスクにはJeanneからの置手紙もある。
きっとまだ落ち込んでいるのだとZivaが励まそうとしたら…
DiNozzo「君からの励ましなんて要らないよ。それよりMcGeeのキーボードに瞬間接着剤でも塗る方がよっぽど楽しい」
McGee「先輩、本当に接着剤を…」
D「やったね(^^)v」
M「ボス、先輩が…」
Gibbs「知ってる。(マニキュア除光液をデスクの抽斗から出して)まるで学習してないな、McGee」
DiNozzoにスティディな相手がいたなんて信じられないMcGee。それどころか、自分が彼の代わりに潜入捜査に選ばれなかった事を真剣に疑問視している(^^;
Munoz下士官が向かっていたのは、イラクから帰還した仲間のパーティー。
その前に行っていたのが女子高の同窓会でストリップをするバイトだったようだ。
57年卒の50周年記念って…68才のおばあちゃま相手だったわけですね。その様子を撮影した写真をみて「まるで、ダーティ・ダンシング(ああ、パトリック・スウェイジ…)とコクーンの合体」と称しています。
D「Duckyがこんなのを夢見てるだろう。ボスもそう遠くない将来…今全然遠くないところに立ってますね(汗) すんません」
G「ほざいてろ。どうせあっという間にお前の夢になるさ」
意外と年齢に関しては気にしているボスなのだった。
M「Munozは踊る相手を間違えたのかな」
Z「そして、嫉妬した夫に追われた」
D「まさか、電動車椅子でか?」
(微妙にダークエンジェルのネタ的な…)
詐欺師ときいた被害者の解剖をしながら、エッフェル塔を二度も売った男の話をするDucky。
赤ん坊がいなくなったと聞いて、しっかりしてなくちゃだめなのという理由で、やめたはずのCaf-Pow!をがぶ飲みするAbbyちゃん。
McGee「きっとトイレにこもることになるぞ」
Abby「想定済み。これを食べて、体の保水力を上げるのよ」(スナック菓子を取り出す)
(どうでもいいけど、そのお菓子がおいしそう。食べたいな)
Gibbsが自分を三人称で呼んだので、Abbyもお付き合い。
McGeeもちゃんとあわせてあげる。
こういうノリが好き。
結局「Abbyはおしっこ」って、トイレに駆け込んじゃった(笑)
ホームオートメーションに目がキラキラのMcGee。
D「判った。今行きます」
G「出かけるのか」
D「ハイ。歯医者に予約が…あの…歯が欠けちゃって…だから…メールで申請したじゃないですか…2日も前に…ボスってば絶対メール見ないんだから…もういいですよ」
ハイパーAbbyはとどまる事を知らず。
(その影で、ちゃんと歯を気にしているDiNozzo、芸が細かい)
毎度おなじみ、DiNozzoの体を張ったギャグ。今回はスプリンクラーが急に作動してずぶ濡れに(笑)
警備システムとして作動したとの事。McGeeはわざと言ってなかったんじゃ?
男子トイレにまた入るZiva。前回と同じおじさん登場。そして、手をまた洗わない。
Zivaたちがトイレで口論していたことを何故か知っているGibbs
ねずみ講のサクラをやっていた男とデートしたことがあるAbby。それを聞いたMcGeeの目の表情がなんとも(笑)
バッジをZivaに投げて、Josephに人間として立ち向かうGibbs。
またしてもスプリンクラー作動でDiNozzoはずぶ濡れ。
暖炉でJeanneからの手紙を焼くDiNozzoに気づいている様子のボス。いつもながら鋭い。

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