*はじめての方は「ミニ速報に関して」という記事をまず先にお読みください。
いきなり銃を構えるマック、悔しがるダニー、ジェス、ホークス、フラック、ステラの不安そうな表情で始まりました。
(この中の誰か、あるいはそれ以外の誰かが…と視聴者の不安を掻き立てる演出ですね)
で。
L(・o・)」 オーマイガ !!!
めっちゃ来シーズンまで引っ張るわぁという終わり方のフィナーレでした。
マジ、誰がどうなるんじゃ???
えー(^^;
出し惜しみとか焦らしとかそういうわけではなく、所用にてこれから出かけるので、ゆっくり時間を掛けたレビューが書けません(あんなんで、時間がかかっているのかという突っ込みは無しの方向で)
本日深夜あるいは明日詳細(あれば画面キャプも)の更新となります。
ひとつだけ、書いておきたいことが。
つい2~3日前に「25話の撮影時ですら、誰が死ぬのか判らなかった」という各俳優のインタビューが出ましたが、今日観ての感想は「それは別件の話では?」と言うものです。
その辺の話も、後ほど。
——————-
という訳で、遅くなりましたが昨日観たフィナーレのレビューです。
もう、あちこちでガッツリとネタばらしをされているようなので、今更妙な小細工をして隠そうとかしても仕方ない気がしますので、特に配慮無しで観ながらメモった内容を残しておきます。
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黒人ギャングの溜まり場のような地域を、ゆっくりと車を走らせながら外を見ているドンちゃん。
ギャングの一人が車に乗り込み、なにやらお話。
そこへジェス(エンジェル刑事)から電話が。
ダンブルックの事件(と言っても実は詳細がちっともわかっていない)で逮捕された息子のコナー。
彼が裁判で証言することになって、移送中にとあるカフェで待機(休憩?)中。
コナーの移送中のお守りはエンジェルちゃん。となりに警官がついているという事からか、テーブルから離れてドンちゃんに電話したのだった。
そこへいきなり装甲車が突っ込んで来て、コナーを誘拐。
ジェスは車から降りてきた男を迎撃する。
ドンちゃんは電話の向こうから聞こえた轟音を聞いて慌てて現場へ駆けつける。
けが人が救出されている中、カフェの店内でわき腹から出血して倒れているジェス。
救急車が間に合わないのでパトカーで病院へ。
涙で顔がぐじゃぐじゃなドンちゃん。駆けつけたダニーに「ダメだった」と。
ダニーも壁をたたいて悔しがる。
ジェスの寝ている手術室で、立ち尽くして泣いているドンちゃん。そこへ検死をする事になったシドが。
ドン「君でよかった。彼女は君のファンだったから」
コナーが誘拐されたとわかり、アダムがパパ・ダンブルックの車に送信機をつける。
あと少しというところでダンブルックが来てしまい、Stella, Do something! と叫ぶアダムっち。
ステラは離れたところの車から指示をしていたのだが、クラクションを鳴らし、一瞬彼の気をそらした。
まるでミッションインポッシブルだ~ね(笑)
マンハッタン橋の近くに乗り捨てられた軍用装甲車を発見。
中には白い液体が入った点滴のバッグが。マックが人工血液だと言う。
敵の一人はジェスに撃たれているのが判っている。
(この後タイヤの溝から土を落とすために、バットか棒を振り回しているダニーがちょっと男らしかったです)
証言に行く途中の、しかも警官に囲まれた息子を誘拐する意味は一体? と思っていたところ、マックがちょうど説明してくれました(笑)
身代金を払う動機がパパ・ダンブルックにはある(息子に証言させて無実になりたいって事か?)
身代金受け渡しに出かけたダンブルックを追う、マクフラダニ。
ダンブルックが向かった先は空港の格納庫。
取引が始まったところで、誘拐犯が外のマックたちに気づいてしまい銃撃戦に。
(途中、敵が撃ったマシンガンの弾とドンちゃんの撃った銃の弾が空中で当たるすれ違うという「んなバカな」CGが面白かったっす)
結局、金の受け渡しに失敗し、誘拐犯はコナーを連れて逃げ去った。
そして、潜伏先を見つけ、乗り込むマックたち。全員が敵と一対一の状態で撃ちあいになっていた。
マックやダニーは無事に追っていた相手を倒したが、ドンちゃんだけ、体に負傷はさせたが武装したまま逃げ続ける男を一人で追っていく。
それは幾らなんでも危ないって…と思ったら、倒れた男を発見。男の持っていた銃は手の先に落ちているから油断はできないが、ドンちゃんに撃たれて意識も怪しい状態。
そして、この男がジェスを撃った男であると気づいたドンちゃんは、まっすぐに銃を向けて…。
えーっ! 実はこの直後に数秒画面がフリーズしてしまい、ちゃんと観てないんですが、ドンちゃんが銃を撃つシーンがあったんでしょうか?
(追記:銃を男に向けるドンちゃん、そして銃声だけが響くという演出でした)
ともあれ、男を残して出て行くドンちゃんは、すれ違うダニーから「大丈夫か?」と聞かれ「ああ」と応えていました。
Jessica Angell、享年27。ダンブルックの新聞の一面に
ジェスの追悼で、みんながバーに集まっています。
マックがいない中、シドが「ジェスが初めて体験した検死」の話をして場を和ませようとしています。
やがてマックも来てステラがジェスのために弔辞を述べていると…外には怪しげな車がゆっくり近づいてきていました。
その一瞬後、店外からマシンガンでめったうちにされるマックたち
と言うところで終了です。
レギュラー全員が危機にさらされたまま、結果は来シーズンへ持ち越されました。
何故、誰が狙われたのか、全く謎です。
ダンブルックの事件も結局終わっていないので、来シーズンに決着をつけることになるのでしょうか。個人的にはもうしつこいからいらんと思っているんですけど。
で、この内容で、どうやったら「誰が死ぬか誰一人知らないまま撮影」なんてできるのかと思ってしまったわけです。
たとえば、最後のバーのシーンは全員が他の誰かの為の弔辞を述べる台本を渡されて、全部のパターンを撮ったりすればいいでしょうけれど、病院でダニーに「彼女は死んだ」というシーンでは女性だとばれちゃうし、だいたいドンちゃんが泣く相手なんて、もうエンジェルちゃんしかいないじゃないですか(^^;
とかなんとか書きつつも、私は別にそんな事は実はどうだって良いんですけどね。
「ドンちゃんとエンジェルのカップルが不幸のどん底コース」と書いた予想がどんぴしゃで当たってしまったのにビックリ。
そして、この流れで行くと、シーズン6のプレミアではドンちゃんが「殺した」事が問題になるのか、バレなかったけど本人が葛藤して苦しむのか、という内容になりそうですが、今度こそダニーは彼をサポートしてあげられるんだろうか。
(アメリカ太平洋時間の5/14 22:00放送分の視聴レポ)
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